父と兄が電気関係の仕事をしていて、その流れで工業高校の電気科に入学しました。
高校生の頃、電気工事士の資格試験の勉強をしているときに、このような仕事に就きたいと思い、今の会社に入社を決めました。
現在は電気技術部に所属しています。主な業務内容は、建物の電気工事で、高圧受変電設備から建物内のコンセントや照明など細部にわたる電気に関する工事を行っています。
建物を作っていくうえで電気工事は最初から最後まで携わっているので、いろいろな職種の人たちとコミュニケーションを取りながら連携していくことが、円滑に仕事を進める上で大切なことだと学びました。
自分が行った電気工事で照明が点灯した瞬間や、最初から最後まで関わった建物が完成したときにやりがいを感じます。
また、建物を作るという一つの目標をやり遂げた時は、チームとして成し遂げた喜びや、自らの成長を感じ、やりがいを強く感じます。
入社して初めて建物のフロアを任され、時に先輩や上司の助けもありながら、最後までやり遂げた時は達成感があり、これからも頑張ろうと思いました。その時に職長になり現場をまとめてみたいとも思いました。
班長になる前は職長だったので一つの現場だけに集中して仕事をしていましたが、班長になると複数の現場を担当するため、工程管理等に苦労しました。しかし、それを乗り越えて成長するのだと感じました。
入社して22年になりますが、今でも覚える事は多くて、日々勉強の毎日です。しかし、それも自分の実力の向上につながっていくので、これからも率先して仕事を行い、後輩達のいい見本になるように頑張っていきたいです。
上司、先輩後輩の壁が薄いので、休日に日程を合わせてゴルフに行ったり、飲みに行ったりと良好な関係を築けています。
仕事の面でも上司や先輩に相談しやすく、また、細かく教えてもらっているので初めての事に対しても積極的に取り組むことが出来ます。
後輩達に対して、安全にケガなく仕事をさせていきたいです。
また、会社の利益に貢献できるよう頑張り、後輩達から尊敬されるような人物になっていきたいと思っています。