高校の実習を通じて電気に興味を持ち、これを仕事にしたいと考えるようになったからです。電気はこれからの時代に欠かせないものであり、人々の生活を支える重要な要素です。そんな電気に携わる仕事をすることで、社会に貢献できると感じ、入社を決めました。
私が所属する電気技術部は主に屋内の配線や、照明器具、コンセントなどの取り付け、取り換えを行っています。
仕事を通じて学んだことの一つは、人と人とのつながりの大切さです。その中でも、他業者との横のつながりやコミュニケーションがとても重要です。建物を完成させるためには、電気工事だけでなく他の多くの業種と協力し合う必要があります。そのため、他業者との円滑な連携が不可欠であり、コミュニケーションが大切であることを実感しました。
また、仕事を通じて学生時代とは異なる社会人としての心得も身につけることができたと思います。
私はお客様の声を直接聞くことが多いのですが、工事が終わった後に温かい言葉を頂いた時には、やってよかったと達成感を味わいます。
また、任された仕事を最後までキレイにやり遂げるということにやりがいを感じます。
初めて自分が担当した現場で最後に照明が全てついたときは感動したのでとても印象に残っています。
学生の時とは違い、仕事に対して責任感が伴うという所で苦労しています。
覚える事も多く、資格等の勉強で忙しい時もありますが、基本的に休みは取る事ができます。そのため、仕事もプライベートも充実した日々を送る事ができています。私は休みの日に友達と会ったり、好きな事をしたりして次の仕事のために鋭気を養っています。
上司の方々も皆とても優しく、仕事はもちろん、プライベートの事まで相談できる程、社内の風通しが良いです。仕事に関しては上司や先輩方が細かく丁寧に教えて下さるので何の心配も無く仕事に取り組む事ができます。
現在、現場の最前線で働く先輩方についていけるように、今以上に電気工事に関する知識、技術、資格を取得していきたいです。そしていずれは大きな案件を一人で受け持ち、信頼される電気工事士になりたいです。